肝臓病

日本で一番多い肝臓の病気は常習飲酒によるアルコール性肝障害です。その次は原因不明の肝障害ですが一番に疑われるのは薬物性肝障害で、「やせる薬」や「ウコン」による肝障害が結構多いそうです。そうでない場合は、NAFLDや自己免疫性肝疾患・代謝性肝疾患などが考えられます。
一昔では、ウイルス性肝障害が多かったのですが、現在は減少し続けています。しかし「がん」になりやすいのは相変わらずの1番で、国内では毎年約35,000人が肝臓がんで亡くなっています。その原因の約80%がC型肝炎です。また、問題なのが、自分がC型肝炎であると知らずに過ごしている人が100万人以上いるそうです。C型肝炎と分かっていると、進行を少しでも遅らせようと必死になる患者さんは多く、相談される方も非常に多いです。

NASHが激増中!

肝臓疾患といえば、お酒の飲み過ぎかウイルスが原因というイメージが強いのですが、最近では、飲まない人でも食べすぎや肥満や糖尿病などの生活習慣が原因で脂肪肝になることがあります。これを「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD:ナッフルディー)」と呼ばれています。そのうち、線維化や炎症を起こすまで進行したものを「非アルコール性脂肪肝炎(NASH:ナッシュ)」といい、2割以上が「NASH」に移行していると考えられています。しかし、まだ内科医や患者の間でも「NAFLD」や「NASH」の認識は低く、糖尿病や高血圧などの治療で内科に通院していても、それぞれの病気のチェックだけで肝臓は見過ごされ、気付いた時には「肝硬変」だったという症例もあります。なぜなら、10年くらい前までは「NAFLD」はそれ以上悪化することはないというのが医学の常識であったことと、このような考え方は当時存在しなかった時代に医者になった方が多いことです。
また、30年後には90歳以下のC型肝炎はほとんど見られず、アルコールと肥満がその原因の主流になると考えられているため、「NAFLD」や「NASH」の認知度は加速すると思われます。食べすぎやせ薬ウコンによる肝障害が増えるのも時間の問題です。そのままだと「肝硬変」「肝臓がん」と進行していくことになります。

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どんな症状がでるのか?

最初の段階では無症状の場合が多く、疲れやすい、食欲がない、お酒が弱くなった、微熱が出る、手足の冷え、むくみ、などの症状ですが、誰もが経験する一般的な症状であるため気づかないのです。「沈黙の臓器」と呼ばれるのがわかりますね!
ひどくなると黄疸、女性化乳房、くも状血管腫、手掌紅斑など、さらに進行すると、食道静脈瘤や腹水がたまります。

肝臓病は漢方薬の得意分野である。

C型肝炎は肝硬変に移行しやすく、肝臓がんになる可能性がとても高いことです。しかし、肝炎では自覚症状があまりなく、軽視されがちです。そのためか、体の不調で病院にいくと「肝硬変」「肝臓がん」へと進行していることもあります。そうならないように、ここで予防対策をしっかりすることです。肝臓は再生能力を持っており、漢方薬は肝臓の新陳代謝を上げ、悪い細胞を壊し、数値が良くなってくるのです。漢方薬のよいところは、病院の治療薬との併用ができ、さらに1+1が3にも4にもなることです。しかし、漢方薬といってもたくさんあり、症状で選ぶのではなく、体質や体格・状態など体全体を見て決まるのです。

肝臓に栄養を与え、負担を減らそう。

肝臓は体の中で最大最重量の臓器で、一番高い温度を持っています。胃腸で消化吸収された栄養素は門脈という血管を通って肝臓に運ばれ、分解・解毒・合成・貯蔵・肝組織再生・胆汁生産などとにかく働き続け、体を健康に保ってくれる重要な役割をしています。質の良い栄養を与えて血流を良くすると肝臓は元気になっていきます。また、アルコール・化学薬品・添加物・タバコなどの摂取を少なくして、解毒による負担を減らせば肝機能は元気になっていきます。さらに、免疫を高めてウイルスの増殖を抑えることで、進行を抑えられます。炎症を鎮めることも大切です。

肝硬変になって・・・

お客様の症例です。
68歳の男性で、慢性肝炎から肝硬変になってしまい、腹水が溜まって苦しく病院でお薬をもらっているが効かないとのこと。
腹水の苦しさを楽にするために、炎症を鎮める漢方薬と免疫を高めるものと良質な栄養がとれる栄養剤をおすすめしました。
服用3日目で小便の量が増え、10日ほどでパンパンだったおなかが楽になってきて、食欲も出てきたそうです。その後2ヶ月継続。
状態も安定してきたので漢方薬の服用を半分に減らし継続中。
1年経過しましたが、肝臓の状態は安定していて体調もよいと喜ばれています。

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